EH_PathFinder(EH200/500/800)

時代の先駆車EH200/EH500/EH800

EH200 24(高崎操車場)

最終号機 EH200 24(2022年現在)

このあと、増備はもうないのかな?

真冬の高崎操車場で出発を待つ24号機
雪が融とける間もない

高崎機関区に配置された試作機901号機から24号機まで総数25号機で、

稲沢~中央西線篠ノ井中央東線高崎線~高崎~上越線と山間部の輸送を一手に担っている。

 

EH200 24 2020年撮影 

高崎機関区 2011年新製

EH200 23(上越線)

2083レ

午前中に上越線を下る列車。

こちらも首都圏と新潟を結ぶ列車として長い間運転されたものの、その後残念ながら廃止。

上越線EF64 1000→EH200への転換期にはEF64 1000重連が代走に入ることも多く、撮りやすい時間だったこともあり当時よく撮影した。

2009年に上越線に昼行貨物が復活したのち、2011年の震災後は2083レ、95レ、2071レ、5789レとい昼間も多くの下り列車があった

雪の中を進む姿が上越線らしく、かつEH200らしくかっこいい。

 

EH200 23 2012年撮影

高崎機関区 2010年新製

EH200 22(上越線)

2090レ

秋田方面から上越線を経由してやってくる列車につけられた伝統ある列車番号

基本的に秋田→東京貨物ターミナル駅間の運転区間だったものの、

秋田~上越線~東京(タ)~名古屋の運転区間を経て、その後一度消滅するも大館~隅田川の列車として復活。

上越国境の雪をつけたまま上京

運転経路を変えながら、時期により荷物も全く違う2090レ。

とても同じ列車と思えない姿に変わっても、2022年の今も走り続けている。

 

EH200 22 2015年撮影

2009年新製 高崎機関区

 

 

EH200 21(高崎線)

8764レ

以前あった配6794レに、タンク車の返空をつけたような編成で比較的新しい列車。

検査やら回送の車両がつくこともあり、

この日は積載チキ+タンク車5+回送空コキの編成。

旅客会社からチキ車が無くなってさみしくなった。

冬の繁忙期にはタンク車が長くなる。

 

EH200 21

2009年新製 高崎機関区

2021年撮影

EH200 20(上越線)

有名撮影地の大正橋を渡る2092列車。

 

背景の山は赤城山で、日の長い頃はこの山から陽が昇る。

橋のそばにあったホテルにお願いすると、屋上から撮影させてもらえた。

残念ながら今は廃業してしまった。

 

EH200 20

2008年新製 高崎機関区

 

2018年撮影

 

 

 

EH200 19(上越線)

豪雪地帯である上越線で、真冬に撮影するのは大変なのですが、

それでもやっぱり、らしい写真が撮れるので冬季の撮影は楽しいものです。

ちょっと雪が降りすぎでした

巻き上げた雪煙で後方が全く隠れてしまいました。

 

EH200 19 2020年撮影

 

2008.06 高崎機関区 新製

 

 

EH200 18(倉賀野駅)

出発を待つ列車って、絵になりますよね。

特に朝とか夜とか。

あと、ほんの数分で日の出時刻

一年で一番日の出の遅いころに撮影。

一番気温の下がるころでもあり、朝焼けと車体の照り返しがきれい。

日が昇ると日の出前の雰囲気とは一変

日の出後は3097レの入れ替えが始まる。

コキ車に雪が残る。

DE10の姿も今では懐かしい。

 

2015年撮影 3097レ 8760レ 

EH200 18 2008.05新製 高崎機関区配置